新型コロナの影響で、家での暮らしや働き方を大切にする方が多かった2021年。
2022年もその傾向は続きそうで、「自然素材やボタニカル」「居心地の良さ」それに加えて「実用性や機能性」などの傾向がみられます。
今回は、2022年のインテリアの傾向やトレンドカラーについてご紹介していきます。
自然素材やボタニカル
そして、もっと自然を身近に感じたいと、観葉植物などを取り入れたり、庭やバルコニーでの家庭菜園をしたり、 ベランダを一つの部屋のように使うベランピングなど、家にいながら自然を楽しむ方も増えています。
サスティナブルやオーガニック素材
また、環境にやさしいだけでなく、毎日触れるものだからと、触り心地などを重視したオーガニック素材を取り入れ、居心地のいいインテリアが人気です。
実用性や機能性
アースカラーやニュートラルカラー
自然を感じさせる「アースカラー」や、アイボリーやベージュ、グレーなどの「ニュートラルカラー」、近年人気の「くすみカラー」など、 季節に左右されにくく、ナチュラルなインテリアや自然と調和する色なので、ぜひ気軽に取り入れてみてください。
2022年のトレンドカラー
2022年のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤーは、「Very Peri(ベリー・ペリ)」。
この色は、今回カラーパレットに新たに追加された色だそうで、「ブルーの持つ誠実さと不変性」そして、「レッドの持つエネルギーと興奮」を融合させた「最も幸せで暖かいブルー」で、 新しい視点で未来を新たな光で照らし出す色とのこと。
紫系の色は、高貴な色とも言われ、落ち着くというよりは、感性を研ぎ澄ませるような効果があり、個性的な印象にもなります。
こういった色は、大きな面に使うというよりは、アクセントとして取り入れた方が、より引き立ちます。
ペリー・ペリは、「最も幸せで暖かいブルー」と言われるだけあって、どこか優しさや懐かしさを感じさせるのは、私たちの身近にある藤の花や紫陽花、ラベンダーなどの自然にもみられる色に近いからかもしれません。
根強い人気のナチュラル系のインテリアのアクセントとして、小さなところや自然の草花から取り入れるのもお勧めです。
まとめ
この変革の時代を心地よく過ごしたり、その先の明るい未来をイメージした、トレンドカラーやインテリアの傾向は、私たちの心を明るくしてくれますね。
2022年も家での暮らし方や働き方をより良くするために、自分の居心地よさを見つけ、取り入れてみてください。
Lucourire[ルクリール]
大高美紀
憧れの海外インテリアや美しい住まいで、
笑顔溢れる豊かな暮らし
空間デザイン・インテリアコーディネート
http://lucourire.com/
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