新型コロナの影響で、家で過ごす時間が増えてきて、「家族とのコミュニケーションを、もっと自然に取って深めていきたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、家族とのコミュニケーションが深まる間取りやレイアウトについてお伝えしていきます。
家族とのコミュニケーションの場所
・ダイニングで食事をする時
・リビングで寛いでいる時
・子供に勉強を教えている時
・夫婦や子どもと料理をする時
家族全員が揃っての時もあれば、子供とのコミュニケーションなど、家族構成やライフスタイルによって変わってきますが、 こうして書き出してみると、「リビング、ダイニング、キッチン」が家族とのコミュニケーションを深める場所になります。
コミュニケーションが深まる間取りやレイアウト
そんなコミュニケーションが深まるインテリアを部屋ごとにご紹介していきます。
リビング
そして、家族それぞれが居心地よく、自然と集まりたくなるインテリアにするために、リビングは出来るだけ広さを確保して、家族が一緒にゆったりと座れるソファを選びましょう。
また、ソファとダイニングチェアが背を向け合わない、家族の顔が見えるレイアウトがお勧めです。
ダイニング
食事をするのに、1人の幅が約60㎝必要と言われていますが、少し余裕のあるサイズを選んで、食事以外にも、宿題をしたり、 趣味を楽しんだりと、多目的に使える場所になるようにすると、家族とのコミュニケーションも深まります。
また、ダイニングテーブルとは別に収納スペースがあると、スッキリとして使い勝手も良くなります。
キッチン
キッチンの作業スペースや通路の広さを広めに確保して、背面には調理家電や食器を収納する食器棚を置くと料理がしやすく快適になります。
また、対面キッチンにすることで、リビングやダイニングにいる家族とのコミュニケーションや、 小さなお子さんを見ながら料理が出来たりと、ストレスも軽減して毎日の家事も楽しくなります。
子どもの勉強スペース
また、子供に自分のスペースという意識づけをすることで、片付けや整理整頓を身につけたり、促すこともできますね。
家事の合間に、勉強を教えたり声かけができて、お子さんのモチベーションを保ち、コミュニケーションも取りやすくなります。
まとめ
家族が自然と顔を合わせ、挨拶したり会話を楽しむために、ちょっとした工夫をご紹介しました。
新築でないと、間取りを変えることはむずかしいですが、レイアウトを変えることで動線も変わり、コミュニケーションも変わってきますので、ぜひ試してみてください。
Lucourire[ルクリール]
大高美紀
憧れの海外インテリアや美しい住まいで、
笑顔溢れる豊かな暮らし
空間デザイン・インテリアコーディネート
http://lucourire.com/
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