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〝いつもスッキリ〟を保つために片づけのプロがやっている3つのルール

整理収納アドバイザーFujinaoです。

いよいよ夏本番!
暑い日々が続いているこんな季節こそ、家の中の空間は涼やかにしておきたいですね。

今回はお家の中をいつもスッキリ気持ちが良い空間にしておくために、お片づけのプロが実践している3つのルールをご紹介いたします。

どれもすぐにできることばかりですので、ぜひ一読してみてくださいね。

ルール① 〝ついでに〟リセット

散らかりの原因といえば、「使ったモノを出しっぱなしにしてしまうこと」です。

片づけの鉄則はとにかく出したモノはすぐに戻すこと。
お家がいつも片付いている人は何かのついでにサッとモノを戻す習慣がついています。

例えばコーヒーを入れるついでに、キッチンにゴミを捨てに行く。
ソファから立ち上がるついでに、ソファにかけっぱなしだった洋服をクローゼットに戻しに行く。

大切なのは「お部屋をちょっとでも綺麗に保ちたい」という気持ち。
この気持ちがあると、わざわざ片づけタイムを作らなくてもちょっとした移動の時などに自然と体が動くようになります。
この小さな習慣が身につけばお部屋の大掛かりな片づけは不要になり、毎日の家事や片付けが本当に楽になりますよ!

まずは「部屋の綺麗を維持するためにちょこっとだけ動いてみよう」という気持ちで〝ついでにリセット〟習慣を始めてみましょう。

ルール② 平面に置くモノは最小限に

「片づけてもどうもスッキリと見えない」と言う場合に多いのは、モノやインテリアを飾りすぎ、もしくは暮らしの道具が表に出過ぎているパターン。

美術館が一つ一つの作品をたっぷりと余白を持って飾っているように、家の中でもインテリアを素敵に飾るためにはたっぷりとした余白が必要です。

家の中がなんだかスッキリとして見えない時には「飾りすぎていないか」と「表に出ているモノが多すぎないか」を確認してみましょう。
飾りすぎている場合には飾るモノを厳選し、表に出ている道具が沢山ある場合は扉付きの収納の中に定位置を作るなどして目にうるさくない場所に配置するようにしましょう。

ルール③ モノは高さや横並びを揃える

最後はお部屋をスッキリとした印象に見せるちょっとしたコツです。

例えばシャンプーボトルやお化粧道具など、〝モノを並べて置く時〟には高さや横並びを揃えて置くようにすると、その空間がスッキリとした印象になります。
リビングテーブルに置いてあるリモコンやティッシュもテーブルの真ん中に適当に置くのではなく端の方に寄せて真っ直ぐ置く。
クローゼットでは服を丈の長さ別に分けて掛ける。

このように高さや横並びを意識してモノを配置すると、空間に規律が生まれてお部屋が気持ちの良い空間になります。

まとめ

いかがでしたか?

置く場所や並び方を変えたり、ちょっとした習慣をつけるなど、どれも今日から実践できることばかりでしたね。

おうち時間を快適なものにするために、ぜひ3つのルールを実践してみてくださいね。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした!

整理収納アドバイザー
Fujinao

「部屋の景色が変われば人生が変わる」がモットー。
無理のない片付けの方法を教えます。 オフィシャルブログ「片づけの力」

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