整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。
毎日の暮らしの中でやることに追われて常に頭の中がいっぱい!
やらなきゃいけないことは沢山あるはずなのに、なぜか物事がうまく進まない…。
そんな経験はありませんか?
実はそれ、頭の中が整理されていないことが原因かもしれません。
頭の中が整理されていないと目についたことや思いつきで色々な事に手を出して、結局どれもこれも中途半端に終わってしまう原因に。
頭の中を整理して、落ち着いてタスクを一つずつ終わらせていくのにおすすめなのが「やるべきこと」を書き出してみることです。
今回は毎日の暮らしがもっと楽になる「タスク書き出し習慣の作り方」についてご紹介いたします。
〝見える化〟のメリット
持っているのに、持っていることを忘れてしまう。
これを防ぐためには、例えば全ての服をクローゼットに掛ける収納にするなど全体を「見える化」するのが有効です。
このように人は、目についていないものは忘れてしまう傾向があります。
これは、日々のタスクについても同じことが言えます。
「あれをやらなきゃ」「これをやらなきゃ」と頭の中に書き留めておいても目に見えないとつい他の事に気を取られて忘れてしまいます。
ですが、タスクの書き出し習慣をつけて紙や画面上にしっかりと書き残すことでリストが頭の中から消えてしまうこともなく、効率よく物事を進めていくことができます。
頭が整理されると気分も落ち着くので余計なストレスも減りますし、こなしたタスクをリストから消す作業は人に達成感を与えてくれます。
このようにやるべきことの「見える化」はとてもメリットが多い習慣なのです。
付箋やメモ帳、アプリでタスクを「見える化!」
いつも座る定位置が決まっているのであれば、大きめな付箋にその日やることのリストを書き出して目の前に張り出す。
そして終わったタスクを二重線で消していくと視覚的に「やるべきこと」と「終わったこと」がパッと把握できます。
もしくは、小さな付箋ひとつ一つにやるべきことを書き出して終わったタスクを剥がしていくのもおすすめです。
この方法はその日終わらなかったタスクを付箋ごと次の日に持ち越して管理することができます。
デスクにいるだけではなく外回りに出かけたり、家事や育児で外に行く機会が多い場合はメモ帳やアプリを使うのがおすすめです。
メモ帳は持ち運びがしやすい小さなサイズがおすすめ。
ただし、終わったタスクを二重線などで消せるようにペンを一緒に持ち運ぶ必要があります。
持ち物を極力減らしたい!という場合はスマホのメモアプリやTODO管理のアプリが便利です。
買い物リストなどは特にスマホのアプリが便利です。
「買い物メモ自体を忘れた!」ということがなくなります。
子供の生活管理にも有効
歯を磨く、顔を洗う、着替える、朝食を食べる、水筒を用意するなどの朝の準備や帰宅してからのやることなどをリストにして
ホワイトボードとマグネットで管理すると「やったこと」「やっていないこと」が親子で見える形で管理できます。
整理収納アドバイザー
Fujinao
「部屋の景色が変われば人生が変わる」がモットー。
無理のない片付けの方法を教えます。
オフィシャルブログ「片づけの力」
この記事の関連商品
-
CONFI DESK 150 (WN-V-MBR)
無駄な装飾のないシンプルなデザインでリビングにも似合うインテリア性の高いデスク。シックで落ち着いたダークブラウンに流れるような木目が魅力的なウォルナット材を使用。
-
CONFI WAGON 42(WN-V-MBR)
天然木のぬくもりたっぷりなシンプルなワゴン。ワゴンを置くことで、ごちゃごちゃするプリントなど引き出しに整理して見せない収納をしたり、お子様のお片付けの習慣がつきます。
-
ERIS CHEST 80-4 (NA)
木のぬくもりと柔らかさを生かしたシンプルな北欧調の『ERIS(エリス)』シリーズの幅80cmチェスト。無駄を省いた機能的なフォルムで素朴さと優しさを演出した、飽きの来ないスタイリッシュなデザインです。
-
L-DESK 105 DESK (NA)
アルダー無垢材を贅沢に使用した、シンプルなデザインで年齢性別問わずに使いやすい幅105cmデスク。子供部屋はもちろんリビング学習にも使いやすいナチュラルで他の家具と馴染みやすいデザインです。
-
L-DESK SHOKO WAGON (NA)
収納たっぷり、天板昇降機能付きで使い勝手の良い『L-DESK(エルデスク)』シリーズのワゴン。天板を上げれば同シリーズのデスクの高さとぴったり合います。
-
COCORO DESK CHAIR (NA+WH)
優しい無垢材のぬくもりに触れる学習椅子。高さ調節ができるので大人になっても使えます。座るとロックがかかるキャスター付きで安心してお使いいただけます。